足の「人指し」指
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リズムと構成をみつけた!
父の病院に行くための電車の中、
片道2時間、往復4時間の電車の中で、私はずっとフラメンコの練習曲を、MP3で聴き続けた
土曜日のレッスンで、踊りだしのタイミングはわかったけれど、
どういう曲の構成をしているのか?ただ聴いているだけでは、皆目わからない
そのため、何度も何度も何度も何度も、、、、、何十回も聴いて、コンパスをつかもうとしていた
1,2,3,4,5,6,1,2,3,4,5,6、、、、
「4」で踊りだすことは、土曜日のレッスンでわかった
問題は、その後だ
踊りだしのタイミングのあと、ずっと「1,2,3,4,5,6」を頭のなかで数え続けた
同時に、習ったばかりのステップもなぞっていく
何度も「1,2,3,4,5,6」の次に「7,8」と数えてしまう
今まで踊ったことのある曲は、すべて4拍子か8拍子
3拍子の曲は、実は、生まれて初めて踊るのだ
しかも、ワルツと違って、踊りだしが「4」ということで、頭のなかはグチャグチャ状態
どうしてもステップの最初を「1」にしてしまう
そのたびに、MP3のスイッチを押して、曲の最初からもう一度やり直す
そんなことを続けていくうちに、病院のある駅に着いてしまった
父と夕食をとって、帰宅するために乗った電車で、ふたたびMP3のスイッチをつけた
練習曲セビジャーナスの踊りの構成は次の通りだ
「4,5,6,1,2,3」で、ひとつのステップ(パセイージョ=舞台上を歩く動き、あるいはカレオ=パートナーと顔を合わせながら交差するステップ)を踊る
全部で5回踊って、
パサーダ(パートナーの横で交差するステップ)と呼ばれるインターバルのステップで「4,5,6,1,2,3」
そして、また「4,5,6,1,2,3」の同じパターンを5回
パサーダで「4,5,6,1,2,3」
ふたたび「4,5,6,1,2,3」のステップを5回
そして、レマテ(踊りの締め)のステップ
すべての音も動きもとまる
ふたたび間奏があって、曲が流れ、踊りだしのタイミング「4」がくる
同じパターンを3回繰り返して、やっと「セビジャーナス」1番が終了
曲はさらに続き、4番まで続く、、、
(曲の構成には、物語りがあって「起承転結」になっている
まだスペイン語がわからないので、内容については、いまのところパスっ! 笑)
この構成をみつけるまでに、実に4時間を費やした
もちろん、こんなことは、セビジャーナスの解説書にはちゃんと書いてある
それでも自分で、曲を聴きながら理解できないと踊ることができない
家に帰って、すぐに違う曲で、確かめてみる
!
できたっ!
やっと「セビジャーナス」のコンパスをつかんだっ!
、、、、といっても、頭のなかだけのこと
実際にステップを踏んで踊ってみるには、時間が遅すぎて近所迷惑になるので諦めた
そして、今朝は、通勤の電車で、同じ練習曲を聴きながら、曲の背後に聞こえる「パルマ(手拍子」あるいは「カスタネット」のパターンに注意しながら聴いた
これも一様ではないけれど、ある一定の法則がありそうだ
今はまだ、ブラソ(腕の動き)も基本的な動きしか習っていないけれど、そのうち手首をクネクネと回しながら踊ることになるのだろう
慣れたら、カスタネットを打ちながら踊ることもある
そのときに、きっと、この「パルマ」の音を聴きわけることが生きてくると思う
もっと慣れたら、扇を持って踊ることもある
セビジャーナスはフラメンコではない
フラメンコというよりも、スペインのフォークダンスのような踊りだ
けれど、それだけでも奥が深い
セビジャーナスを終了すると、いよいよフラメンコの練習に入るけれど、フラメンコといってもリズムの種類は10種類ぐらい存在する
そのたびに、コンパスをつかみ、曲の構成を理解し、パルマのタイミングと打ち方を自分のものにする
音をたててステップを踏むことは、そのままパーカッションのようなものだ
フラメンコを踊るということが、実は、歌い手やギタリストと同じように「演奏者」でなければならないというのは、こういうことなんだ、、、
やっと、フラメンコの入り口の入り口に立てた気がした
まだまだ先は長いね~~~
片道2時間、往復4時間の電車の中で、私はずっとフラメンコの練習曲を、MP3で聴き続けた
土曜日のレッスンで、踊りだしのタイミングはわかったけれど、
どういう曲の構成をしているのか?ただ聴いているだけでは、皆目わからない
そのため、何度も何度も何度も何度も、、、、、何十回も聴いて、コンパスをつかもうとしていた
1,2,3,4,5,6,1,2,3,4,5,6、、、、
「4」で踊りだすことは、土曜日のレッスンでわかった
問題は、その後だ
踊りだしのタイミングのあと、ずっと「1,2,3,4,5,6」を頭のなかで数え続けた
同時に、習ったばかりのステップもなぞっていく
何度も「1,2,3,4,5,6」の次に「7,8」と数えてしまう
今まで踊ったことのある曲は、すべて4拍子か8拍子
3拍子の曲は、実は、生まれて初めて踊るのだ
しかも、ワルツと違って、踊りだしが「4」ということで、頭のなかはグチャグチャ状態
どうしてもステップの最初を「1」にしてしまう
そのたびに、MP3のスイッチを押して、曲の最初からもう一度やり直す
そんなことを続けていくうちに、病院のある駅に着いてしまった
父と夕食をとって、帰宅するために乗った電車で、ふたたびMP3のスイッチをつけた
練習曲セビジャーナスの踊りの構成は次の通りだ
「4,5,6,1,2,3」で、ひとつのステップ(パセイージョ=舞台上を歩く動き、あるいはカレオ=パートナーと顔を合わせながら交差するステップ)を踊る
全部で5回踊って、
パサーダ(パートナーの横で交差するステップ)と呼ばれるインターバルのステップで「4,5,6,1,2,3」
そして、また「4,5,6,1,2,3」の同じパターンを5回
パサーダで「4,5,6,1,2,3」
ふたたび「4,5,6,1,2,3」のステップを5回
そして、レマテ(踊りの締め)のステップ
すべての音も動きもとまる
ふたたび間奏があって、曲が流れ、踊りだしのタイミング「4」がくる
同じパターンを3回繰り返して、やっと「セビジャーナス」1番が終了
曲はさらに続き、4番まで続く、、、
(曲の構成には、物語りがあって「起承転結」になっている
まだスペイン語がわからないので、内容については、いまのところパスっ! 笑)
この構成をみつけるまでに、実に4時間を費やした
もちろん、こんなことは、セビジャーナスの解説書にはちゃんと書いてある
それでも自分で、曲を聴きながら理解できないと踊ることができない
家に帰って、すぐに違う曲で、確かめてみる
!
できたっ!
やっと「セビジャーナス」のコンパスをつかんだっ!
、、、、といっても、頭のなかだけのこと
実際にステップを踏んで踊ってみるには、時間が遅すぎて近所迷惑になるので諦めた
そして、今朝は、通勤の電車で、同じ練習曲を聴きながら、曲の背後に聞こえる「パルマ(手拍子」あるいは「カスタネット」のパターンに注意しながら聴いた
これも一様ではないけれど、ある一定の法則がありそうだ
今はまだ、ブラソ(腕の動き)も基本的な動きしか習っていないけれど、そのうち手首をクネクネと回しながら踊ることになるのだろう
慣れたら、カスタネットを打ちながら踊ることもある
そのときに、きっと、この「パルマ」の音を聴きわけることが生きてくると思う
もっと慣れたら、扇を持って踊ることもある
セビジャーナスはフラメンコではない
フラメンコというよりも、スペインのフォークダンスのような踊りだ
けれど、それだけでも奥が深い
セビジャーナスを終了すると、いよいよフラメンコの練習に入るけれど、フラメンコといってもリズムの種類は10種類ぐらい存在する
そのたびに、コンパスをつかみ、曲の構成を理解し、パルマのタイミングと打ち方を自分のものにする
音をたててステップを踏むことは、そのままパーカッションのようなものだ
フラメンコを踊るということが、実は、歌い手やギタリストと同じように「演奏者」でなければならないというのは、こういうことなんだ、、、
やっと、フラメンコの入り口の入り口に立てた気がした
まだまだ先は長いね~~~
by nitonyan
| 2006-04-17 22:32
| Duende
「親より出世するよ」
私の母は、私にそう言い続けた
「親より出世するよ」
そう息子に言ったとたんに、はじめて私は、私の母の気持ちが理解できた
「親より出世するよ」
それは、
「親より出世してほしい」
という親の願いと、期待だった、、、
「La Postal 1日1信」
私の母は、私にそう言い続けた
「親より出世するよ」
そう息子に言ったとたんに、はじめて私は、私の母の気持ちが理解できた
「親より出世するよ」
それは、
「親より出世してほしい」
という親の願いと、期待だった、、、
「La Postal 1日1信」
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