足の「人指し」指


Gaudete in Domino. Ora et labora. 主にあって喜べ! 祈れ、そして働け!
by nitonyan
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私の、新しい年が始まる!

一時は天職にとさえ考えていた「語り」の世界に対して、きちんと気持ちの整理をした

もう足が遠のいて3年になるが、その間、あれだけ夢中になって取り組んでいたストーリーテラーへの情熱が冷め、フラメンコに熱中する自分に、後ろめたさまで感じていたけれど、ある女性との会話から、きっぱりと心の中から「語り」を手放す覚悟ができた

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by nitonyan | 2009-01-04 23:47 | Story Telling

鎌倉、文学散策っ♪

小学校や学童で絵本の読み語りをしているサークルの、今日は今月の例会
いつもは市内の図書館の部屋で、絵本談義に花を咲かせるけれど、今日は遠出をして、鎌倉にある中川ひろたかさんの絵本喫茶「song book cafe」へ行くことになった
ちょうど前の晩から実家に行っていた私も、母を連れて鎌倉で合流っ

藤沢支部のIさん(実は絵本作家さん)の案内で、鎌倉文学館~song book cafeの「鎌倉、文学散策」っ
文学館ではトンビにお弁当をさらわれないように注意しながらお弁当をひろげ、開催中の中原中也展を観てから、いよいよカフェへ行った
残念ながら中川さんご本人にはお会いできなかったけれど、たくさんの絵本や原画に囲まれながら、美味しいお茶とケーキをいただいたっ♪

途中でサークルの仲間と別れ、豊島屋本店で鳩サブレを買い、さつまいも専門喫茶店でおいものスイーツを食べて、ふたたび実家へ、、、

最初は、
「あんただけ行っておいで」
としり込みしていた母も、メンバーの優しさにふれて、
「楽しかったね~」

いい親孝行ができましたっ
ありがとうっ>絵本サークルのみんなっ

song book cafe <http://www.songbookcafe.com/>


†神に感謝
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by nitonyan | 2007-11-08 22:55 | Story Telling

I Love 内田麟太郎っ♪

大好きな絵本作家、内田麟太郎先生の講演会に行って来ましたっ!

****************************************

「きみのなまえを」絵詩作家 内田麟太郎

 ぼくも こどものころ

 かなしいうたばかり うたっていた
 いつもいつも くりかえし
  (さびしいよ さびしいよ)
  と なきながら

  いえでもした ぬすみもした
  ふみだいもけってみた
  (きづいてよ きづいてよ)
  と さけびながら

  きみは しんでしまった
  つらさをだいたまま
  だれも きづいてくれなかったのだろうか
  きみのだしていたしんごうに 

  いま
  きみの おとうさんと おかあさんは
  ないている
  「しんじゃったよ」
  「つらいよ つらいよ」
  と きみのなまえを よびながら
  もしかしたら きみよりも ずっとかなしく

  もっと おおごえで さけべばよかった
  「かあさん つらいよ」
  「とうさん つらいよ」
  「せんせい つらいよ」
  と

  いま おとうさんと おかあさんは
  おおごえで さけんでいる
  きみが とおいとおいところにいるから
  それは あまりにもとおいところだから
  ありったけのこえで さけんでいる


  きみのなまえを 

****************************************

初めて内田先生のHPでこの詩を読んだとき、あまりにも内田先生の作品のイメージとかけ離れていたために、一度読んだきりでHPを閉じてしまったけれど、、、

今日の講演会で、あんなに楽しい作品を生み出す天才である内田先生が実はとても辛い幼少期を過ごし、そのために最近まで「死にたがり病(本人弁)」にとらわれていたと聞いて、やっとこの詩にいたる経緯が理解できた
五味太郎氏、長新太氏とならぶ日本のナンセンス絵本の大御所である内田先生が、心の闇を抱えていたからこそ、絵本の世界ではナンセンスに徹し、人が思いつかないことを考え出せるのだと、今日の講演会で初めて知った
(そういえば、五味先生も長先生も、その半生はかなり厳しい)

人は、絵本というと「癒される」「温かい気持ちになれる」「純粋な気持ちを思い出す」などというイメージを持つことが多いけれど、内田先生をはじめナンセンス絵本作家の先生たちの作品は、この世界を違った角度で観ることのできる楽しさ、生きることへのユーモアに満ちている
そこには日常生活やいわゆる家族愛、友情などは描かれることは少ない
内田先生をここまで有名にした『ともだちや』にしても、今では変な誤解を生んで、各地の教育界から「友情の大切さを描いた作品」と評されることが多いけれど、実は当の作者の内田先生は「友情なんちゃら」なんてことは一切考えて作った作品ではない
「『ともだち』と『や(屋)』がくっついたら面白いなって、それだけで作った作品です」と内田先生もおっしゃっていた
「ともだちや、、、、おや?って感じです 笑」
『さかさまライオン』『うみのしっぽ』『うそつきのつき』などのナンセンス絵本から内田作品のファンになった私は、『ともだちや』を初めて見たときは、その題名だけで抱腹絶倒したものだった
(この感覚は長新太氏の『ゴムあたまポンたろう』をみつけたときと同じ感覚だった 笑っ)
小学校に読み語りに持っていくと、最初に題名を言っただけで「ともだち屋?ともだちって買うもんでも売ってるものでもないよ~」と素直な感想を口にする、実に素直な子どもたちの感性に感激したものだった
ところが今までの内田作品と違って、読んだあとに、何かが残るのだ
それは笑いすぎてお腹の皮が痛いという感覚だけじゃなく、何かが、、、
ただ、その「何か」が「友情の大切さ」じゃないことだけは明確だ
寂しがりやのキツネがオオカミに対して抱く「いいヤツだな~」という気持ちこそが「何か」なのかもしれない
そこには作者の思惑を別にして、作品がひとり歩きしている感じも否めないけれど、、、、

それにしても生身の内田先生は作品以上にユニークだった
「ぼくは、あんまり講演会をしたくないんですけど、その理由は、講演会をすると寝る時間が減っちゃうからなんです
 ぼくは寝るのが大好きなんですよ~
 昼寝・夜寝・またね~~~っ」
それは思わず抱きしめちゃいたいほど素敵なオッサンだった

講演の最後に、自分を抑えきれずに質問してしまった
「先生が、他の絵本を見て、してやられた!とか、この先生はライバルかなって思うような人はいらっしゃいますか?」
そう訊くと、先生は、、、
「五味太郎さんは天才だと思いますね~
 私の、アインシュタインなみの頭脳を持ってしても(笑)、五味さんにはかなわないと思います
 だから勝とうとは思っていませんっ
 あなた(質問者=私)が沢口靖子にかなわないのと同じくらいっ(笑)」
(内田先生は沢口靖子のファンのようだ、、、笑)
素敵なコメントをいただけて、内田作品の大ファンであり、五味作品の大ファンでもある私は、ものすごく嬉しくなったっ♪

I Love 内田麟太郎っ♪

この次は、本当に抱きしめちゃうかもっ 笑っ


†神に感謝
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by nitonyan | 2007-02-08 21:15 | Story Telling

かぼちゃ5人兄弟っ♪

今日の午前中は、市内の児童センターでのおはなし会
お客さまは0歳から3歳までの未就園児たちとママさんたちっ
今日から新しいクラス(生後六ヶ月~1歳半)が始まったので、いつもの常連さんたち+新人さんたちで、おはなしの部屋は満杯状態っ
しかも、あっちこっちで泣くわ眠るわ走るわで、ほんとうににぎやかっ!

♪はじまるよったら はじまるよ~~
の手遊びから始まって、ペープサートや絵本や指人形の楽しいおはなし会
d0008131_1753326.jpg
そのうち、私は手袋人形「かぼちゃ」と落とし絵「かくれんぼ」で参加

もうすぐハロウィーンなので「かぼちゃ」を持って行ったんだけど、、実は、これ、大人受けするのは知っていたんだけど、いまいち小さな子どもに受けなくて、お蔵入り寸前の手袋人形
ところがっ、、、
♪かぼちゃ かぼちゃ か・ぼ・ちゃっ、、、
と手袋人形を動かしながら歌いはじめると、、、、、
今まで大騒ぎであっちへフラフラ、こっちへフラフラと動き回っていた20人の幼児たちの動きがピタリと止まったっ
(あらっ? ひょっとして、かぼちゃに集中してる?)
実は、手袋人形を動かすときには、演じ手はなるべく手袋人形から視線を外さないほうが良いので、なかなか子どもたちの反応を確認することができない
一通り演じ終わって、顔を上げると、、、、
そこには20人の可愛い子どもたちのまっすぐな瞳がっ♪
みんなワクワク楽しそうな目をしているっ♪
「それではっ」ともう一度最初から(といっても最初より少しだけペースを早くして)かぼちゃを演じると、子どもたちはますます集中して集まってきてくれたっ

こういう瞬間を味わっちゃうと、
(また新しいおはなしを仕込んでくるかあ~~っ♪)
と有頂天になってしまうっ 笑っ

それにしても、かぼちゃ、お蔵入りにしなくて良かったあ~~っ!!
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by nitonyan | 2006-10-19 17:55 | Story Telling

長さん、ありがとう

絵本のサークルの仲間たちと、長新太展を観に行った
上井草のいわさきちひろ美術館で、今日まで開催されていた長新太原画展だ

長さんの作品には、ものすごいインパクトと、この世界を斜めから眺めて面白がってしまうヒントと、そして、生き物に対する深い愛情に溢れている
ただ単に、ナンセンス絵本というわけではないのだ

といっても、好きな人は好きだけれど、駄目な人はどこまでいっても駄目だろうけれど、、、

私は、長新太さんの作品にぞっこんっ!

原画展ではキャベツくんとブタヤマさん、タコさん、ポン太くん、ゴリラさん、ライオンさんなどなど、長さんの作品ではおなじみの面々が飾られていた
中でも面白かったのは、長新太さんのアトリエの写真
石屋マークさんのブログで、
「本棚をのぞくと、その人が見えてくる」
とあったけれど、長さんのアトリエの本棚の写真は、まさに長さんそのものっ
生き物図鑑あり、シュールレアリズムの本あり、日本語の大きな辞典あり、、、、
大きな本棚の上には、いろいろな形のガラス瓶が置かれていた
そして、机の上には、まるで幼稚園児が今まさに使っているような、それぞれ短く使いこんだクレヨン、、、
特に目を引いたのは、使いすぎて先の壊れたシャーペンだった
説明によると、絵の下描きをするのに、このシャーペン以外は使わなかったそうだ
モノに対する愛着、生き物に対する愛着、そして、社会の本質をズバリ見抜く長さんのまなざしは、アトリエのなかにも溢れていた

77歳で、この世を去った長さん
長さんのようなおじいちゃんを持ったお孫さんは幸せだ
でも、長さんのようなダンナさんを持ったら、奥さんは大変だ
そして、長さんのようなお父さんを持ったお子さんは、、、、、私と同年代だった

このあとフラメンコのレッスンに行く私は、長新太展だけを観て、先に帰ることにした
他の仲間たちは、
「せっかくだから、いわさきちひろの展示も観て行くね」
もちろん、ここはいわさきちひろ美術館だから、長さんの展示以外はいわさきちひろでいっぱい!
ところが、私は、正直なところ、いわさきちひろがあまり好きではない
パステルカラーの綺麗な絵は、人々に癒しや安らぎをもたらしてくれるのだろうけれど、私のようなヒネクレものは、誰もが綺麗だと感じるだろうものは、逆に引いてしまう
ということで、売店に行っても、定番の「ちひろのTシャツ」には目も向けず、やっぱり長さんの本を買って帰ったんだ
なんじゃもんじゃ博士 ハラハラ編
長 新太 / 福音館書店

本の帯には、糸井重里さんの言葉が書いてあった
「カロリーは高くないのです。
 なのに栄養はあるのです。
 長新太さんの生み出すものは、そういう食べものみたいなんです。
 だからいくら食べてもふとりません。
 でも、こどもを、たのしいオトナに成長させてくれるんです。」


こういう紹介文を読むと、糸井重里さんもスゴイな~と、素直に感動しちゃうのです、、、


長さん、いままで面白い絵本をたくさん書いてくれてありがとう!
戦時中、少年兵に志願した長さん、なりたかった兵隊さんになれなくて残念だったろうけれど、そのまま兵隊さんになって、戦死でもしていたら、私たちは長さんの絵本に出会うことができませんでした
兵隊検査に落ちてくれて、ありがとう>長さん
天国でも、もっともっと面白い絵本を書いて、神さまや天使たちを思いっきり楽しい気持ちにさせてくださいね
長さん、ほんとうにありがとう!

+神に感謝
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by nitonyan | 2006-07-23 23:24 | Story Telling

作家別読み合い「長新太」

今日は、月に一回の絵本のサークル
今までは、季節ごとにテーマを決めて、各自がテーマに合った絵本を持ち寄っていたけれど、今年度からは、月ごとに作家を決めて、その作家の作品を読みあうことになった

最初の作家は、長新太さん

実は、長新太さんは、私の十八番っ
毎週、小学校のおはなし会に通っていたころ、おはなし会に行くまえに、必ず市内の図書館にメンバーが集まり、その日のおはなし会のメニューを決めていた
メンバーは私を入れて4人
その4人が、すべて性格も考え方も価値観も感じ方も違う(当たり前だけど、、、笑)
だから、持ち寄ってくる絵本も、4人4様、まるで違っていた
そのなかで、ナンセンスものが特に大好きだったのが、私だ
私は、長新太さんだけじゃなく、五味太郎さん、バーニンガムなど、知識と教養を鼻にかける大人が「???」と眉をひそめるような作品が、特に好きなのだ
大人が眉をひそめても、おはなしの部屋に集まってくる子どもたちには、絶大なる人気を誇り、おはなし会がものすごく楽しいものになることには間違いない
それで、おはなし会の冒頭の部分で、こういった面白い絵本を読むのが私の役目だった

給食が終わっ、昼休みの時間、、、
「おはなし会がはじまるよ~~~!」と言っても、学校という一つの社会のなかで飼いならされた子どもたちは、おはなしの部屋に入ってきても、最初はどこか緊張している
教室の机と椅子にきちんと座ることを強要されてきた子どもたちは、リラックスした雰囲気のおはなしの部屋に最初はなじめない
そこで、緊張をほぐすために手遊びなんかも取り入れる
仕入れてきたばかりの手袋人形なんかも取り入れる
まずは、学校と言う規則でガチガチの生活から、子どもたちを「おはなし」という魔法の世界に引き入れるための最初の魔法が必要なのだ

手遊びをして遊び、手袋人形でリラックスしたところで、いよいよ最初の絵本登場
それでも、まだストーリー性の高い絵本は読まない
そういうときに大活躍するのが、長新太さんたちの絵本なのだ

長新太さんの絵本に、意味なんてないっ
ただただ楽しいだけっ
ただただ面白いだけっ
子どもたちは、すぐに緊張をとき、
(なんか面白いぞっ この先も、きっと面白いぞっ)
と、期待満々の表情になってくる
そうして、子どもたちにおはなしを聞く準備が整ったところで、他のメンバーが、いわゆる「聞かせる絵本」を読み語る

これが、小学校のおはなし会での組み立て方だった


それでも、長新太さんの絵本を読み語るのは、実はとても難しい
ごろごろにゃーん』なんて、大勢の猫たちが飛行機に乗った途端に、「ごろごろにゃーん、ごろごろにゃーん、、、」という言葉だけが続く
聴いている子どもたちは、
「ごろごろにゃーん、ばっかりじゃんっ」
そう口にしながらも、ページをめくってもめくっても「ごろごろにゃーん」ばっかり出てくる絵本に釘付けになる
「ごろごろにゃーん」の果てしない繰り返しが、子どもたちには心地よいのだろう

へんてこ へんてこ』は、渡ったものが長~~く伸びてしまう橋の話しだけれど、猫が渡れば「ね~こ~」、豹が渡れば「ひょーおーーー」、ぞうが渡れば「ぞうーーーー」と、声に出して読むには一工夫必要だ


キャベツくんも、ブタヤマさんも、ゴリラさんも、ライオンさんも、ぞうさんも、、、、、、
長新太さんの絵本に出てくるキャラクターは、ものすごく一途で、その一途さが騒動を起こしてしまう
そこが、また、愛おしいっ!

長新太さんは、作・絵を担当する絵本だけじゃなく、ほかの作家の作品に絵だけでも参加している
そういう作品は、ふしぎとしっとりとしたものが多い
ろくべえ まってろよ』も『ボロ』も、内容がハラハラどきどきする内容だったり、涙なしでは読めない内容だったりするのに、そこに長新太さんの絵が加わると、一気に命の大切さ・温かさが感じられる作品になると思う
それは、長新太さんが、単に「奇抜なものを作ろう」としているだけの作家ではなかったことを表している
長新太さんは、ショッキングピンクの絵の具に、とてもとても温かく優しいものを潜ませているのだ

長新太さんを語らせたら、一日中PCの前で座っていても、語りきれないだろうっ!

ということで、、、、長新太さんの作品一覧っ♪
(検索欄に「長新太」と入力してみてくださいましっ 145タイトル表示されます)


残念なことに、この奇才の絵本作家は、ちょうど1年前に天に召されている

もう、長さんの新作が読めないのが、ほんとうに残念だ、、、、、
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by nitonyan | 2006-06-08 18:04 | Story Telling

課題の発表

語りの学校、二回目
課題は手袋人形

ほんの短い作品なのに、見るのとやるのでは大違いっ
「パピプペポ」の繰り返しなのに、覚えるのに一苦労
それでも、毎晩のようにお風呂の湯船のなかで繰り返し練習するうちに、
「次は、、、」
と考えなくても口から自然に出てくるようになった
実際に手袋をはめた練習は、数は少ないけれど、洗面所の鏡の前でやった

でかける前に、洗面所で最後の練習


それでも、実際に教室で多くの生徒さん(大人)たちを前にすると、、、指が震える

「上手に魔法がかけられていましたよ」
と先生から褒められ、細かい部分の直しが入って、課題ひとつめ終了

次は「中くらいのおはなし」3分程度の素話し


フラメンコを始めてから、語りに対する気持ちが少しずつ変化してきた気がする
語りは、もちろん「言語野」を使う
手袋人形を操ったり、紙芝居やパネルを扱うことはあるけれど、基本的に言葉主体
そして踊りは、どちらかというと反対側の「イメージ脳」
そして踊りは、一言も言葉を発しない

両極端のことをすることで、それぞれ使いわけができるようになってきた気がする

「言葉で伝えること」
「身体で伝えること」
そのどちらも、神さまから健康な身体をいただいたからこそ、できること、、、

預かったタラントは、決して土に埋めることなく、かならず生かしてみせます>神さま


+神に感謝
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by nitonyan | 2006-06-01 21:10 | Story Telling

「私の花」

久しぶりに「語りの学校」再開っ

実は、父の病気のことやフラメンコを始めたことで、今年は直前になってキャンセルしようかどうか迷っていた
けれど、日程を見てみると年に8回の授業
一月に一回の割合でもないので、とにかく続けてみることにした
そのかわり、オプションで申し込んでいた「絵本の研究会」のほうは辞退した
父の病院の予定が重なったら、そのときは休んで、
フラメンコはもともと不定期でもOKな教室を申し込んだから、、、、なんとかなるかな?


今日の課題は「花の話し」
心に残る「花」の話しを聞かせてください
贈った花、いただいた花、じーっとながめていた花、、、
心に残る「花の話し」を一話持ってきてください

家にはヤンチャな猫がいて、部屋に花を飾っておくと、すべて散らしてしまう
おまけに私はもともと土いじりがあまり好きじゃない
フラワーアレンジも習ったことがあるけれど、いただいた花や買ってきた鉢植えも、咲いている花が終わったら「それでおしまいっ」
ほとんど花には縁のない生活をしている
「花の話し」と言われて、とても困ってしまった、、、、、

でも、、、、ふと気づいたら、、、、私の本名には実は花の名前が入っていたっ!

命名したのは40年も前に亡くなった祖父
私が生まれたときに、庭に咲いていた花を名前につけてくれたのだ
祖父が亡くなると、私たち家族は祖父が大事にしていた広い庭のある家から、今の実家に引っ越すことになった
そのとき、私の両親は、私の名前の由来になった花だけを持ってきていた
そして、私の誕生日近くになると、毎年のように必ず母から「花便り」が届く、、、

「Nちゃんの花、今年も咲いたわよ」

毎年のように母から届く「花便り」を何の気なしに聞いていた私、、、
「そうなんだ~」
今まで、そう答えるだけで、何の感慨も持っていなかった
今回の課題で、私は初めて、母の「花便り」に心を寄せることができた

思えば両親は、私が18のときに実家を出てからも、ずっとずっとその花を見守っていてくれたのだ
まるで、私の化身でもあるように、、、
そして私の誕生日が近くなり、庭に「私の花」が咲くのを、毎年のように心待ちにしてくれていたのだ
もちろん、名前の由来になった「花」と私は、似ても似つかない
それでも両親はその花のことを「Nちゃんの花」と呼び、いつくしんで育ててくれていた

小さいころは、自分の名前が嫌いだった
もっとハイカラな響きの名前に憧れていた
でも、、、
今は心から思う、、、この「花の名前」をいただけて良かった、と、、、



「語りの学校」では Story Telling の技術だけじゃなく、いつも「心」をみつめることを教えてくれる
自分のココロだけじゃなく、身近にいる人たちのココロまでも、、、、

ココロが込められていなければ、どんなに技術的に上手に語っても、聴いてくれる人のココロに「おはなし」を伝えることができないからだ

「心」ひとつをカバンにつめて、、、今年も「語りの学校」に通うことにして良かった




まもなく、私の誕生日がやってくる

今年もまた、実家の小さな庭に「私の花」が咲くことだろう、、、、



良い名前をつけてくれて、ありがとう>亡き祖父
そして、、、
半世紀にもわたる長いあいだ、毎年毎年「私の花」を咲かせてくれて、ありがとう>両親
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by nitonyan | 2006-05-11 22:53 | Story Telling

Share the book with baby

今日は、1歳~3歳児の子どもとお母さんを相手の「おはなし会」
私は、手袋人形のみで参加した

「ぜひ、もう一度『キツネの親子』を聴かせて~」
というリクエストに、キツネの親子だけをカバンに入れて、雨のなかを走るように現場に向かった

先月まで元気いっぱいに、おはなしに反応していた大きな子どもたち(といっても3歳児)は、この4月から幼稚園に入園したのだろう
メンバーがおおきく変わっていた
今日のお客様たちは、みんな、お母さんのお膝のうえでおとなしく座っている
それでも手遊びやわらべうたの楽しいリズムに、自然とお母さんの膝から離れて、語り手のほうに近よってくる子どもも数人
そして、いよいよ私の番!

手袋人形『キツネの親子』は、

子ギツネが、風邪をひいて「コンコンコン」
すると左から、お母さんギツネが登場
子ギツネを優しく抱っこして、子守唄を歌うと、子ギツネはいつのまにか眠ってしまう
「スースースー」
しばらくして目を覚ました子ギツネは、もうすっかり風邪が治って、元気になる、、、


というストーリー性のある手袋人形だ
内容が長いだけじゃなく、子守唄の部分もあって、全体に静かなしっとりとした作品っ

それなのに、、、、

1歳にも満たない子どもまでも、静かに最後まで聴いてくれていた
特に印象的だったのは、子どもたちの反応だった
子ギツネが出てくると、お母さんの膝から立ち上がって、言葉にあわせて身体を揺らしていた子どもたちが、子ギツネがお母さんギツネに抱っこされると、それぞれ自分のお母さんのお膝にちょこんと座った
子ギツネに、自分自身を重ねて、おはなしを味わっているのだろう
1歳に満たない子どもでも、そんなことができるんだね~~~っ♪

もともと、ここのおはなし会は、行政の「ブックスタート」の一環で行っている
「ブックスタート」は、もともと
「Read the bood with baby(赤ちゃんといっしょに絵本を読む)」ではなく、
「Share the book with baby(赤ちゃんといっしょに絵本を共有する)」こと

だから、何も、上手に絵本を読んであげることが大切なのではなく、
子どもといっしょに本を楽しむ、おはなしを味わうことが大切なのよ
>小さな子どもを持つお母さんたち

もちろん、人前で絵本を読み語る側は、どんなに小さな本でもおはなしでも、何度も何度も何十回も読み込んで、そのおはなしが一番伝わる読み方を日夜奮闘努力して模索しなくちゃいけないけどねっ

**************

実は、ゴスペルに続いて、フラメンコを始めてからは、「おはなし会」に対する私の気持ちが、少しだけ変化してきた
それまでは、自己表現の場は「おはなし会」しかなかったから、どんなに短いおはなしでも、まるで舞台で芝居をするような意気込みで望んでいたのが、フッと肩から力が抜けた
「語り手もいっしょに、おはなしを楽しむ」
そんな気持ちが、自然と湧いてきた

「今日の『キツネの親子』、ものすごく良かったよ~~
 とくに、子ギツネがお母さんギツネに抱っこされるところなんて、観ているほうまで、お母さんに抱っこされているような感じがしたよ~~」

いっしょにおはなし会をした仲間から、そんな感想をいただいた

きっと、今までは「観て、観て~~~っ」オーラが全開だったろうなあ~~~

あのままいっていたら、「バナナの叩き売り」になっているところだった、、、、汗



今日は、
「シェアする」のって、ものすごく大切なことなんだなあ~~~
と、初心に返ることができた

感謝っ
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by nitonyan | 2006-04-20 12:48 | Story Telling

新しい出発

10年続いた絵本のサークルに、転機が訪れた
出産、復職、転居、、、そして、その他いろいろな理由から、大きくメンバーを減らすことになってしまった

でもね~~

10年もやっていたら、それこそいろいろなことがあるわよ~~~

「実は、今まではいろいろなことをこなすことで手一杯で、私自身の勉強がおろそかになってきているのを感じているのよね
 だから、いい機会だから、作家別に本を読みあわない?」
と、会のリーダー

実は、作家別の読書会は、発足当初からあった企画だった
けれど、メンバーそれぞれの子どもがまだ小さく、どうしても話題は、いま子どもに読んであげたい本が中心になってしまって、作家ごとを極めることができなかった
そのうちに、自分の子どもに読んであげる本ではなく、おはなし会で読みたい本をさがすことに、会の目的が移っていった

発足から10年、当初小学校1年生~2年生だった子どもたちは、もう17歳~18歳
メンバーがそれぞれ活動しているおはなし会も、だんだんと代替わりしてきた

そろそろ、純粋に、児童書を楽しむ会にしてもいいんじゃない?

今日の絵本のサークルは、参加者こそ思い切り少なかったけれど、思いっきり元気な発足会となった

今まで季節をテーマにしていたけれど、来月からは毎月ひとりの作家を決めて、それぞれに読んできては感想をわかちあう会になる

新しい季節が始まろうとしている、、、、♪
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by nitonyan | 2006-04-13 22:02 | Story Telling

「親より出世するよ」
私の母は、私にそう言い続けた

「親より出世するよ」
そう息子に言ったとたんに、はじめて私は、私の母の気持ちが理解できた

「親より出世するよ」
それは、
「親より出世してほしい」
という親の願いと、期待だった、、、

「La Postal 1日1信」

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