足の「人指し」指
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じゃあじゃあ、、、かんかんかん、、、、
今日は、月に一度だけ参加できる、0歳~3歳までのおはなし会
先日とはうってかわって、冷たい雨が降るなか、おんぶやだっこで子どもを連れてきて、参加してくれたお母さんは5組
「こんな寒い日に出かけてきてくれるなんて、ありがとうっ!」
受付で、出席のスタンプを子どもたちが押しているあいだ、お母さんたちに声をかけると、
「雨でも雪でも、家にずっといると、エネルギーがあまっちゃって、、、」
そうだった
この時期の子どもって、天気が悪いからと朝からずっと家で遊ばせていると、夕方には欲求不満で爆発してしてしまうんだった
天気が悪くて、でかけたくないと思うのは、大人だけだ
冷たい雨のなか、やって来た子どもたちは、みんな、ものすごくいい笑顔をしている
いつもは20組ほどの親子が集まるおはなし会だけど、今日は5組
子どもは6人
実は、人数の少ないおはなし会には、それなりの楽しみ方がある
まず、ひとりひとりの子どもたちの反応をじっくり見ながらおはなし会を進めることができる
特に低年齢の場合は、言葉に対する発達も、手や指の発達もまちまちだから、本当は毎回このぐらいの人数のほうがやりやすいとも言える
(そうは言っても、毎回参加者が5組ぐらいだと、おはなし会自体の存続が危うくなる、、、汗)
いつもよりゆっくりと、ゆったりと、じっくりと、、、、おはなしの時間が流れていく
これはこれで、おはなしを届ける側としては、とても気持ちがいい
じゃあじゃあびりびり
まつい のりこ / 偕成社
たとえば、最初に仲間が読んだこの絵本
「おみずは、じゃあじゃあ
ふみきりは、かんかんかん、、、」
いろいろな音がたくさん出てくる
そのたびに、参加した子どもたちは、小さな口をいっぱいにあけて
「じゃあじゃあ、、、」
「かんかんかん、、、」
といっしょに声を出して、ものすごく楽しそうっ!
手遊び *はじまるよっ はじまるよっ
ペープサート *緑いろがありました(おはなしかご)
手袋人形 *きつねの親子(おはなしかご)
ペープサート *かくれんぼ(おはなしかご)
最後に、会場の片づけをしていると、一番小さな参加者を連れたお母さんが私のところにやってきた
「あの、、、、
前にやってくれた『ハンバーグ』の手遊びを、家でもするんですよ、、、」
みると、一歳をすぎたばかりの女の子が、お母さんにだっこされて、手をぐうとぱあにして見せてくれる
思わず片付けの手を休めて、手遊び「ハンバーグ」をお母さんと三人で遊んだ
「今日はやらなくてごめんなさいね
次は、きっと『ハンバーグ』やろうねっ」
外は冷たい雨だけど、私の心はぽっぽっと温かい
いつもそうだ
子どもたちにおはなしを届ける側の私たちが、一番おはなしを楽しんで、一番たくさんのものを子どもたちからいただいている
ありがとう>子どもたち
そして、子育て、がんばってね>お母さんたち
先日とはうってかわって、冷たい雨が降るなか、おんぶやだっこで子どもを連れてきて、参加してくれたお母さんは5組
「こんな寒い日に出かけてきてくれるなんて、ありがとうっ!」
受付で、出席のスタンプを子どもたちが押しているあいだ、お母さんたちに声をかけると、
「雨でも雪でも、家にずっといると、エネルギーがあまっちゃって、、、」
そうだった
この時期の子どもって、天気が悪いからと朝からずっと家で遊ばせていると、夕方には欲求不満で爆発してしてしまうんだった
天気が悪くて、でかけたくないと思うのは、大人だけだ
冷たい雨のなか、やって来た子どもたちは、みんな、ものすごくいい笑顔をしている
いつもは20組ほどの親子が集まるおはなし会だけど、今日は5組
子どもは6人
実は、人数の少ないおはなし会には、それなりの楽しみ方がある
まず、ひとりひとりの子どもたちの反応をじっくり見ながらおはなし会を進めることができる
特に低年齢の場合は、言葉に対する発達も、手や指の発達もまちまちだから、本当は毎回このぐらいの人数のほうがやりやすいとも言える
(そうは言っても、毎回参加者が5組ぐらいだと、おはなし会自体の存続が危うくなる、、、汗)
いつもよりゆっくりと、ゆったりと、じっくりと、、、、おはなしの時間が流れていく
これはこれで、おはなしを届ける側としては、とても気持ちがいい
じゃあじゃあびりびり
まつい のりこ / 偕成社
たとえば、最初に仲間が読んだこの絵本
「おみずは、じゃあじゃあ
ふみきりは、かんかんかん、、、」
いろいろな音がたくさん出てくる
そのたびに、参加した子どもたちは、小さな口をいっぱいにあけて
「じゃあじゃあ、、、」
「かんかんかん、、、」
といっしょに声を出して、ものすごく楽しそうっ!
手遊び *はじまるよっ はじまるよっ
ペープサート *緑いろがありました(おはなしかご)
手袋人形 *きつねの親子(おはなしかご)
ペープサート *かくれんぼ(おはなしかご)
最後に、会場の片づけをしていると、一番小さな参加者を連れたお母さんが私のところにやってきた
「あの、、、、
前にやってくれた『ハンバーグ』の手遊びを、家でもするんですよ、、、」
みると、一歳をすぎたばかりの女の子が、お母さんにだっこされて、手をぐうとぱあにして見せてくれる
思わず片付けの手を休めて、手遊び「ハンバーグ」をお母さんと三人で遊んだ
「今日はやらなくてごめんなさいね
次は、きっと『ハンバーグ』やろうねっ」
外は冷たい雨だけど、私の心はぽっぽっと温かい
いつもそうだ
子どもたちにおはなしを届ける側の私たちが、一番おはなしを楽しんで、一番たくさんのものを子どもたちからいただいている
ありがとう>子どもたち
そして、子育て、がんばってね>お母さんたち
by nitonyan
| 2006-02-16 14:25
| Story Telling
「親より出世するよ」
私の母は、私にそう言い続けた
「親より出世するよ」
そう息子に言ったとたんに、はじめて私は、私の母の気持ちが理解できた
「親より出世するよ」
それは、
「親より出世してほしい」
という親の願いと、期待だった、、、
「La Postal 1日1信」
私の母は、私にそう言い続けた
「親より出世するよ」
そう息子に言ったとたんに、はじめて私は、私の母の気持ちが理解できた
「親より出世するよ」
それは、
「親より出世してほしい」
という親の願いと、期待だった、、、
「La Postal 1日1信」
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