足の「人指し」指
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Share the book with baby
今日は、1歳~3歳児の子どもとお母さんを相手の「おはなし会」
私は、手袋人形のみで参加した
「ぜひ、もう一度『キツネの親子』を聴かせて~」
というリクエストに、キツネの親子だけをカバンに入れて、雨のなかを走るように現場に向かった
先月まで元気いっぱいに、おはなしに反応していた大きな子どもたち(といっても3歳児)は、この4月から幼稚園に入園したのだろう
メンバーがおおきく変わっていた
今日のお客様たちは、みんな、お母さんのお膝のうえでおとなしく座っている
それでも手遊びやわらべうたの楽しいリズムに、自然とお母さんの膝から離れて、語り手のほうに近よってくる子どもも数人
そして、いよいよ私の番!
手袋人形『キツネの親子』は、
子ギツネが、風邪をひいて「コンコンコン」
すると左から、お母さんギツネが登場
子ギツネを優しく抱っこして、子守唄を歌うと、子ギツネはいつのまにか眠ってしまう
「スースースー」
しばらくして目を覚ました子ギツネは、もうすっかり風邪が治って、元気になる、、、
というストーリー性のある手袋人形だ
内容が長いだけじゃなく、子守唄の部分もあって、全体に静かなしっとりとした作品っ
それなのに、、、、
1歳にも満たない子どもまでも、静かに最後まで聴いてくれていた
特に印象的だったのは、子どもたちの反応だった
子ギツネが出てくると、お母さんの膝から立ち上がって、言葉にあわせて身体を揺らしていた子どもたちが、子ギツネがお母さんギツネに抱っこされると、それぞれ自分のお母さんのお膝にちょこんと座った
子ギツネに、自分自身を重ねて、おはなしを味わっているのだろう
1歳に満たない子どもでも、そんなことができるんだね~~~っ♪
もともと、ここのおはなし会は、行政の「ブックスタート」の一環で行っている
「ブックスタート」は、もともと
「Read the bood with baby(赤ちゃんといっしょに絵本を読む)」ではなく、
「Share the book with baby(赤ちゃんといっしょに絵本を共有する)」こと
だから、何も、上手に絵本を読んであげることが大切なのではなく、
子どもといっしょに本を楽しむ、おはなしを味わうことが大切なのよ
>小さな子どもを持つお母さんたち
もちろん、人前で絵本を読み語る側は、どんなに小さな本でもおはなしでも、何度も何度も何十回も読み込んで、そのおはなしが一番伝わる読み方を日夜奮闘努力して模索しなくちゃいけないけどねっ
**************
実は、ゴスペルに続いて、フラメンコを始めてからは、「おはなし会」に対する私の気持ちが、少しだけ変化してきた
それまでは、自己表現の場は「おはなし会」しかなかったから、どんなに短いおはなしでも、まるで舞台で芝居をするような意気込みで望んでいたのが、フッと肩から力が抜けた
「語り手もいっしょに、おはなしを楽しむ」
そんな気持ちが、自然と湧いてきた
「今日の『キツネの親子』、ものすごく良かったよ~~
とくに、子ギツネがお母さんギツネに抱っこされるところなんて、観ているほうまで、お母さんに抱っこされているような感じがしたよ~~」
いっしょにおはなし会をした仲間から、そんな感想をいただいた
きっと、今までは「観て、観て~~~っ」オーラが全開だったろうなあ~~~
あのままいっていたら、「バナナの叩き売り」になっているところだった、、、、汗
今日は、
「シェアする」のって、ものすごく大切なことなんだなあ~~~
と、初心に返ることができた
感謝っ
私は、手袋人形のみで参加した
「ぜひ、もう一度『キツネの親子』を聴かせて~」
というリクエストに、キツネの親子だけをカバンに入れて、雨のなかを走るように現場に向かった
先月まで元気いっぱいに、おはなしに反応していた大きな子どもたち(といっても3歳児)は、この4月から幼稚園に入園したのだろう
メンバーがおおきく変わっていた
今日のお客様たちは、みんな、お母さんのお膝のうえでおとなしく座っている
それでも手遊びやわらべうたの楽しいリズムに、自然とお母さんの膝から離れて、語り手のほうに近よってくる子どもも数人
そして、いよいよ私の番!
手袋人形『キツネの親子』は、
子ギツネが、風邪をひいて「コンコンコン」
すると左から、お母さんギツネが登場
子ギツネを優しく抱っこして、子守唄を歌うと、子ギツネはいつのまにか眠ってしまう
「スースースー」
しばらくして目を覚ました子ギツネは、もうすっかり風邪が治って、元気になる、、、
というストーリー性のある手袋人形だ
内容が長いだけじゃなく、子守唄の部分もあって、全体に静かなしっとりとした作品っ
それなのに、、、、
1歳にも満たない子どもまでも、静かに最後まで聴いてくれていた
特に印象的だったのは、子どもたちの反応だった
子ギツネが出てくると、お母さんの膝から立ち上がって、言葉にあわせて身体を揺らしていた子どもたちが、子ギツネがお母さんギツネに抱っこされると、それぞれ自分のお母さんのお膝にちょこんと座った
子ギツネに、自分自身を重ねて、おはなしを味わっているのだろう
1歳に満たない子どもでも、そんなことができるんだね~~~っ♪
もともと、ここのおはなし会は、行政の「ブックスタート」の一環で行っている
「ブックスタート」は、もともと
「Read the bood with baby(赤ちゃんといっしょに絵本を読む)」ではなく、
「Share the book with baby(赤ちゃんといっしょに絵本を共有する)」こと
だから、何も、上手に絵本を読んであげることが大切なのではなく、
子どもといっしょに本を楽しむ、おはなしを味わうことが大切なのよ
>小さな子どもを持つお母さんたち
もちろん、人前で絵本を読み語る側は、どんなに小さな本でもおはなしでも、何度も何度も何十回も読み込んで、そのおはなしが一番伝わる読み方を日夜奮闘努力して模索しなくちゃいけないけどねっ
**************
実は、ゴスペルに続いて、フラメンコを始めてからは、「おはなし会」に対する私の気持ちが、少しだけ変化してきた
それまでは、自己表現の場は「おはなし会」しかなかったから、どんなに短いおはなしでも、まるで舞台で芝居をするような意気込みで望んでいたのが、フッと肩から力が抜けた
「語り手もいっしょに、おはなしを楽しむ」
そんな気持ちが、自然と湧いてきた
「今日の『キツネの親子』、ものすごく良かったよ~~
とくに、子ギツネがお母さんギツネに抱っこされるところなんて、観ているほうまで、お母さんに抱っこされているような感じがしたよ~~」
いっしょにおはなし会をした仲間から、そんな感想をいただいた
きっと、今までは「観て、観て~~~っ」オーラが全開だったろうなあ~~~
あのままいっていたら、「バナナの叩き売り」になっているところだった、、、、汗
今日は、
「シェアする」のって、ものすごく大切なことなんだなあ~~~
と、初心に返ることができた
感謝っ
by nitonyan
| 2006-04-20 12:48
| Story Telling
「親より出世するよ」
私の母は、私にそう言い続けた
「親より出世するよ」
そう息子に言ったとたんに、はじめて私は、私の母の気持ちが理解できた
「親より出世するよ」
それは、
「親より出世してほしい」
という親の願いと、期待だった、、、
「La Postal 1日1信」
私の母は、私にそう言い続けた
「親より出世するよ」
そう息子に言ったとたんに、はじめて私は、私の母の気持ちが理解できた
「親より出世するよ」
それは、
「親より出世してほしい」
という親の願いと、期待だった、、、
「La Postal 1日1信」
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