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足の「人指し」指


Gaudete in Domino. Ora et labora. 主にあって喜べ! 祈れ、そして働け!
by nitonyan
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ツイテル、、感謝します、、、ありがとう、、、

先日、オルゴールボールを教えてくれた友人に、CD『天使の詩』を紹介するために、彼女が美容院でのカットが終わるのを見計らって待ち合わせ、近くのハンバーガー屋さんでお茶をした
彼女はヨガをはじめて16年、今ではすっかり「精神世界」の住人になっている

聴くだけで幸せになるCDブック―運命を変える8つの瞑想レッスン
観月 環 / ぜんにち出版

『天使の詩』のお返しに、彼女から紹介された瞑想CD

そして、一冊の小冊子
『ツキを呼ぶ「魔法の言葉」』マキノ出版



彼女と話しをしていて、気づいたことがある

今までの私は「前向き」だと口では言いながら、心のなかではかなりネガティブだったこと

息子が公立高校を辞めたとき、息子に言われた
「お母さんの心配性は病気だよっ!」

確かにっ!
私の心配性は病的だった
息子が生まれたときから、私は息子のことが心配でならなかった
心配で、心配で、心配で、、、、、
きっと、私の「心配」の念が、いつしか息子をとぐろのように追い詰めたのかもしれない
実は、息子が高校に入ったとき、私は毎日心配だった
(高校、辞めちゃうかもしれない、、、)
もちろん母親としての勘が働いたという言い方もできるかもしれないけれど、
この心配性の思いは、恐ろしいエネルギーとなって息子に向かい、
とうとう息子は、ほんとうに高校を辞めてしまったのかもしれない、、、、

小冊子『ツキを呼ぶ「魔法の言葉」』になかにも、
「ツイテル、ツイテル」と口に出して言うと、ほんとうにツキがまわってくる
 逆にツイテイナイと口に出して言うと、ほんとうに悪いことが重なってくる」
という一節がある

私は親として、本当の意味で、子どものためにできることを、実はしていなかったのだ
それよりも、18年ものあいだ、子どもの足をひっぱり続けていた親だったに違いない


性格的にも、私はけっこうネガティブだった
後先考えないで大胆に行動するわりには、そんな自分にけっこう自信が無かった
すぐに
「こんな私、、」とか「私なんか、、、」と自分を卑下し、コンプレックスの塊のようになっていた
今からでも変わろうとすれば、変われるだろうか、、、?

そう思っていると、友人は明るい声で
「ダイジョウブよっ!
 ほんの少しの気持ちの切り替えよ」
彼女の声は、一点の曇りもない青空のようだった

彼女は、今日はこれから「気功」の教室に行くのだという
「また新しい情報が入ったら、お知らせするわね~~~」
軽やかに手を振る彼女の胸元から、オルゴールボールのペンダントがキラリと光った


「自分を否定しちゃ駄目だよ」
「ネガティブなことを考える癖を手放したほうがいいよ」
これらの言葉は、私に天使のオラクルカードを教えてくれた友人が、今までに何度も何度も私に対して言ってくれたことばだった
その言葉を聞きながらも、心のどこかで、
(私はそんなにネガティブじゃないっ)
と反論していたのかもしれない

今日、友人とお茶して、話しているうちに、今までもう一人の友人が口をすっぱくするほど言っていてくれていた言葉を、いまさらながらにかみ締めた

今日からは、何が起こっても「ツイテル~~っ」と思おうっ
今日からは、何が起こっても「ありがとうっ」と声に出して言おう
今日からは、何が起こっても「感謝します」と声に出して言おう

見えないベールを一枚脱ぐことができた気がした、、、、



さて、これが、、、

「豊かさの女神 アバンダンディア」のご来訪を受けて、12時間後の成果ですっ>M
by nitonyan | 2006-05-06 14:52 | 土踏まず

「親より出世するよ」
私の母は、私にそう言い続けた

「親より出世するよ」
そう息子に言ったとたんに、はじめて私は、私の母の気持ちが理解できた

「親より出世するよ」
それは、
「親より出世してほしい」
という親の願いと、期待だった、、、

「La Postal 1日1信」

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