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長さん、ありがとう
絵本のサークルの仲間たちと、長新太展を観に行った
上井草のいわさきちひろ美術館で、今日まで開催されていた長新太原画展だ
長さんの作品には、ものすごいインパクトと、この世界を斜めから眺めて面白がってしまうヒントと、そして、生き物に対する深い愛情に溢れている
ただ単に、ナンセンス絵本というわけではないのだ
といっても、好きな人は好きだけれど、駄目な人はどこまでいっても駄目だろうけれど、、、
私は、長新太さんの作品にぞっこんっ!
原画展ではキャベツくんとブタヤマさん、タコさん、ポン太くん、ゴリラさん、ライオンさんなどなど、長さんの作品ではおなじみの面々が飾られていた
中でも面白かったのは、長新太さんのアトリエの写真
石屋マークさんのブログで、
「本棚をのぞくと、その人が見えてくる」
とあったけれど、長さんのアトリエの本棚の写真は、まさに長さんそのものっ
生き物図鑑あり、シュールレアリズムの本あり、日本語の大きな辞典あり、、、、
大きな本棚の上には、いろいろな形のガラス瓶が置かれていた
そして、机の上には、まるで幼稚園児が今まさに使っているような、それぞれ短く使いこんだクレヨン、、、
特に目を引いたのは、使いすぎて先の壊れたシャーペンだった
説明によると、絵の下描きをするのに、このシャーペン以外は使わなかったそうだ
モノに対する愛着、生き物に対する愛着、そして、社会の本質をズバリ見抜く長さんのまなざしは、アトリエのなかにも溢れていた
77歳で、この世を去った長さん
長さんのようなおじいちゃんを持ったお孫さんは幸せだ
でも、長さんのようなダンナさんを持ったら、奥さんは大変だ
そして、長さんのようなお父さんを持ったお子さんは、、、、、私と同年代だった
このあとフラメンコのレッスンに行く私は、長新太展だけを観て、先に帰ることにした
他の仲間たちは、
「せっかくだから、いわさきちひろの展示も観て行くね」
もちろん、ここはいわさきちひろ美術館だから、長さんの展示以外はいわさきちひろでいっぱい!
ところが、私は、正直なところ、いわさきちひろがあまり好きではない
パステルカラーの綺麗な絵は、人々に癒しや安らぎをもたらしてくれるのだろうけれど、私のようなヒネクレものは、誰もが綺麗だと感じるだろうものは、逆に引いてしまう
ということで、売店に行っても、定番の「ちひろのTシャツ」には目も向けず、やっぱり長さんの本を買って帰ったんだ
なんじゃもんじゃ博士 ハラハラ編
長 新太 / 福音館書店
本の帯には、糸井重里さんの言葉が書いてあった
こういう紹介文を読むと、糸井重里さんもスゴイな~と、素直に感動しちゃうのです、、、
長さん、いままで面白い絵本をたくさん書いてくれてありがとう!
戦時中、少年兵に志願した長さん、なりたかった兵隊さんになれなくて残念だったろうけれど、そのまま兵隊さんになって、戦死でもしていたら、私たちは長さんの絵本に出会うことができませんでした
兵隊検査に落ちてくれて、ありがとう>長さん
天国でも、もっともっと面白い絵本を書いて、神さまや天使たちを思いっきり楽しい気持ちにさせてくださいね
長さん、ほんとうにありがとう!
+神に感謝
上井草のいわさきちひろ美術館で、今日まで開催されていた長新太原画展だ
長さんの作品には、ものすごいインパクトと、この世界を斜めから眺めて面白がってしまうヒントと、そして、生き物に対する深い愛情に溢れている
ただ単に、ナンセンス絵本というわけではないのだ
といっても、好きな人は好きだけれど、駄目な人はどこまでいっても駄目だろうけれど、、、
私は、長新太さんの作品にぞっこんっ!
原画展ではキャベツくんとブタヤマさん、タコさん、ポン太くん、ゴリラさん、ライオンさんなどなど、長さんの作品ではおなじみの面々が飾られていた
中でも面白かったのは、長新太さんのアトリエの写真
石屋マークさんのブログで、
「本棚をのぞくと、その人が見えてくる」
とあったけれど、長さんのアトリエの本棚の写真は、まさに長さんそのものっ
生き物図鑑あり、シュールレアリズムの本あり、日本語の大きな辞典あり、、、、
大きな本棚の上には、いろいろな形のガラス瓶が置かれていた
そして、机の上には、まるで幼稚園児が今まさに使っているような、それぞれ短く使いこんだクレヨン、、、
特に目を引いたのは、使いすぎて先の壊れたシャーペンだった
説明によると、絵の下描きをするのに、このシャーペン以外は使わなかったそうだ
モノに対する愛着、生き物に対する愛着、そして、社会の本質をズバリ見抜く長さんのまなざしは、アトリエのなかにも溢れていた
77歳で、この世を去った長さん
長さんのようなおじいちゃんを持ったお孫さんは幸せだ
でも、長さんのようなダンナさんを持ったら、奥さんは大変だ
そして、長さんのようなお父さんを持ったお子さんは、、、、、私と同年代だった
このあとフラメンコのレッスンに行く私は、長新太展だけを観て、先に帰ることにした
他の仲間たちは、
「せっかくだから、いわさきちひろの展示も観て行くね」
もちろん、ここはいわさきちひろ美術館だから、長さんの展示以外はいわさきちひろでいっぱい!
ところが、私は、正直なところ、いわさきちひろがあまり好きではない
パステルカラーの綺麗な絵は、人々に癒しや安らぎをもたらしてくれるのだろうけれど、私のようなヒネクレものは、誰もが綺麗だと感じるだろうものは、逆に引いてしまう
ということで、売店に行っても、定番の「ちひろのTシャツ」には目も向けず、やっぱり長さんの本を買って帰ったんだ
なんじゃもんじゃ博士 ハラハラ編
長 新太 / 福音館書店
本の帯には、糸井重里さんの言葉が書いてあった
「カロリーは高くないのです。
なのに栄養はあるのです。
長新太さんの生み出すものは、そういう食べものみたいなんです。
だからいくら食べてもふとりません。
でも、こどもを、たのしいオトナに成長させてくれるんです。」
こういう紹介文を読むと、糸井重里さんもスゴイな~と、素直に感動しちゃうのです、、、
長さん、いままで面白い絵本をたくさん書いてくれてありがとう!
戦時中、少年兵に志願した長さん、なりたかった兵隊さんになれなくて残念だったろうけれど、そのまま兵隊さんになって、戦死でもしていたら、私たちは長さんの絵本に出会うことができませんでした
兵隊検査に落ちてくれて、ありがとう>長さん
天国でも、もっともっと面白い絵本を書いて、神さまや天使たちを思いっきり楽しい気持ちにさせてくださいね
長さん、ほんとうにありがとう!
+神に感謝
by nitonyan
| 2006-07-23 23:24
| Story Telling
「親より出世するよ」
私の母は、私にそう言い続けた
「親より出世するよ」
そう息子に言ったとたんに、はじめて私は、私の母の気持ちが理解できた
「親より出世するよ」
それは、
「親より出世してほしい」
という親の願いと、期待だった、、、
「La Postal 1日1信」
私の母は、私にそう言い続けた
「親より出世するよ」
そう息子に言ったとたんに、はじめて私は、私の母の気持ちが理解できた
「親より出世するよ」
それは、
「親より出世してほしい」
という親の願いと、期待だった、、、
「La Postal 1日1信」
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