足の「人指し」指
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グッタリの日曜日
今日は、完全に息子に振り回されたっ
昨夜から徹夜のバイトに出かけていた息子から、朝8時に電話が入った
「いまバイトが終わったんだけど、給料が振り込みなんで、お金少ないんだ~
定期があるから新木○から○橋まで切符を買えば、オレ帰れるよね?」
「はい、はい、帰れますよ~~っ
気をつけてね~~」
その後、二度寝をして9時半に起きた
シャワーを浴びて、そのまま健康診断に行くつもりで準備をしていたんだけど、、、
なんだかね~、、、
どうにもこうにも、身体が言うことをきかないっ
検査のために朝ごはんを食べていないから調子が出ないのかもしれないけど、、、
なんだか、、、それだけじゃなくて、身体が家から出たがらないっていうのかな?
8時に電話をくれた息子が、もう2時間も経っているのに未だに家に帰ってこないのも気になった
とはいっても、小学生じゃあるまいし、帰宅が遅くなったって、どっかで遊んでいるんだろうと思うけれど、日払いで入金を当てにしていたお給料が銀行振り込みになって、持ち金が残りすくなくなってるっていう話だったから、どっかで遊ぶにしても、、、、ねえ~~、、、
そうこうしているうちに、出かけなくちゃいけない時間を過ぎて、しかたなく職場のボスへ、健康診断を休むメールを打った
ボスから返信がきた、その直後、今度は携帯電話に公衆電話から着信が入った
(きっと息子だっ!)
予感は的中っ!
「電車、迷っちゃったうえに、買った切符を無くしちゃったんだ~
で、この電話で、俺のお金ゼロになっちゃうから、、、」
「じゃあ、迎えに行くから
今、どこ?」
「新○○野」
「え?なんで? 8時に新木○で、どこをどう迷ったら2時間後に新○○野なの?」
「いろいろあったんだよ、、、」
「今から行ったら1時間かかるけど、待っていてね」
「じゃあ、オレも西○まで出るよ」
「じゃ、西○の改札で待っていてね」
出かける準備はできていたので、それから2分もかからずに私は家を出た
そして、待ち合わせの西○駅に着いたのが、それから30分後
ところが、、、どこを探しても息子の姿は無いっ
息子の携帯電話に連絡を入れても、充電が切れたのだろう音信不通
その後、私は西○駅の改札前でずっと立ったまま息子を待っていた
2時間が経ったところで、駅員に相談をした
「では、息子さんは、この路線のどこかにいるはずなんですね?
でしたら捜索願いという形で各駅に連絡しましょうっ」
ということで、18歳の息子の捜索願いを出すことになった
見つかったら連絡がくるので、とりあえず私は一度家に戻るために電車に乗った
健康診断のために絶食をしていたうえ、2時間も駅の改札で立って待っていたため、私の体力はギリギリのところまで落ち込んでいた
駅前のスーパーで、すぐに食べられるものを買って、いざ帰ろうと歩き出したところ、、、
私の携帯電話に、「自宅から」着信が入った
????
「あっ、お母さん? やっと今、家に帰ってきたよ」
「あなたっ! どうして家なの? お母さん、ずっと駅で待っていたのよっ!」
すぐに家に帰ると、さすがに息子もぐったりと疲れきっていた
事情を訊くと、、、、
最初に電話をしていた新○○野のホームで、息子はずっと私を待っていたらしい
「だって西○まで出てくるって言ったじゃないの?」
「だ・か・らっ!
西○まで行く方法がわからなかったんだよ」
「で、どうやって家まで帰ってきたの?」
息子の話はこうだった
西○駅まで行くとは言っても、2時間迷ったすえたどり着かなかった駅なので、そのまま待っていたそうだ
そこの駅員に事情を話して、なんとか母親に電話だけでもしようと相談したが、駅員は
「うちは、そういうことはやっていないので」
とにべもない答えだったという
そのままではらちもあかないので、仕方なく、息子は駅員の目を盗んで改札を通過っ
そこから定期券を持っている駅まで、延々と歩いて帰ってきたということだった
はあ~~~~、、、、、、
「歩いて帰ってこられるなら、最初から歩いて帰ってきなさいよっ」
そうは言っても、10キロ弱の道のりだ
昨夜の8時から寝ずのバイトをして、持ち金ゼロの息子は、飲み水を買うこともできず、もちろん食事もしていない
その状態で10キロ弱を歩いて、定期券のある駅からは電車に乗って、、、
私も大変だったけど、息子もある意味、過酷な時間を過ごしていたのだろう
とりあえず西○駅には「息子と会えました」とだけ連絡をして、捜索願いを取り下げてもらった
そして、、、、、
私も息子も、それからはグッタリとベッドにもぐりこんで爆睡!
なんだかな~~っの日曜日っ!
でもね、、、、
息子も私も無事に家に帰りついたんだから、これはもう感謝するきゃないよねっ
†神に感謝
昨夜から徹夜のバイトに出かけていた息子から、朝8時に電話が入った
「いまバイトが終わったんだけど、給料が振り込みなんで、お金少ないんだ~
定期があるから新木○から○橋まで切符を買えば、オレ帰れるよね?」
「はい、はい、帰れますよ~~っ
気をつけてね~~」
その後、二度寝をして9時半に起きた
シャワーを浴びて、そのまま健康診断に行くつもりで準備をしていたんだけど、、、
なんだかね~、、、
どうにもこうにも、身体が言うことをきかないっ
検査のために朝ごはんを食べていないから調子が出ないのかもしれないけど、、、
なんだか、、、それだけじゃなくて、身体が家から出たがらないっていうのかな?
8時に電話をくれた息子が、もう2時間も経っているのに未だに家に帰ってこないのも気になった
とはいっても、小学生じゃあるまいし、帰宅が遅くなったって、どっかで遊んでいるんだろうと思うけれど、日払いで入金を当てにしていたお給料が銀行振り込みになって、持ち金が残りすくなくなってるっていう話だったから、どっかで遊ぶにしても、、、、ねえ~~、、、
そうこうしているうちに、出かけなくちゃいけない時間を過ぎて、しかたなく職場のボスへ、健康診断を休むメールを打った
ボスから返信がきた、その直後、今度は携帯電話に公衆電話から着信が入った
(きっと息子だっ!)
予感は的中っ!
「電車、迷っちゃったうえに、買った切符を無くしちゃったんだ~
で、この電話で、俺のお金ゼロになっちゃうから、、、」
「じゃあ、迎えに行くから
今、どこ?」
「新○○野」
「え?なんで? 8時に新木○で、どこをどう迷ったら2時間後に新○○野なの?」
「いろいろあったんだよ、、、」
「今から行ったら1時間かかるけど、待っていてね」
「じゃあ、オレも西○まで出るよ」
「じゃ、西○の改札で待っていてね」
出かける準備はできていたので、それから2分もかからずに私は家を出た
そして、待ち合わせの西○駅に着いたのが、それから30分後
ところが、、、どこを探しても息子の姿は無いっ
息子の携帯電話に連絡を入れても、充電が切れたのだろう音信不通
その後、私は西○駅の改札前でずっと立ったまま息子を待っていた
2時間が経ったところで、駅員に相談をした
「では、息子さんは、この路線のどこかにいるはずなんですね?
でしたら捜索願いという形で各駅に連絡しましょうっ」
ということで、18歳の息子の捜索願いを出すことになった
見つかったら連絡がくるので、とりあえず私は一度家に戻るために電車に乗った
健康診断のために絶食をしていたうえ、2時間も駅の改札で立って待っていたため、私の体力はギリギリのところまで落ち込んでいた
駅前のスーパーで、すぐに食べられるものを買って、いざ帰ろうと歩き出したところ、、、
私の携帯電話に、「自宅から」着信が入った
????
「あっ、お母さん? やっと今、家に帰ってきたよ」
「あなたっ! どうして家なの? お母さん、ずっと駅で待っていたのよっ!」
すぐに家に帰ると、さすがに息子もぐったりと疲れきっていた
事情を訊くと、、、、
最初に電話をしていた新○○野のホームで、息子はずっと私を待っていたらしい
「だって西○まで出てくるって言ったじゃないの?」
「だ・か・らっ!
西○まで行く方法がわからなかったんだよ」
「で、どうやって家まで帰ってきたの?」
息子の話はこうだった
西○駅まで行くとは言っても、2時間迷ったすえたどり着かなかった駅なので、そのまま待っていたそうだ
そこの駅員に事情を話して、なんとか母親に電話だけでもしようと相談したが、駅員は
「うちは、そういうことはやっていないので」
とにべもない答えだったという
そのままではらちもあかないので、仕方なく、息子は駅員の目を盗んで改札を通過っ
そこから定期券を持っている駅まで、延々と歩いて帰ってきたということだった
はあ~~~~、、、、、、
「歩いて帰ってこられるなら、最初から歩いて帰ってきなさいよっ」
そうは言っても、10キロ弱の道のりだ
昨夜の8時から寝ずのバイトをして、持ち金ゼロの息子は、飲み水を買うこともできず、もちろん食事もしていない
その状態で10キロ弱を歩いて、定期券のある駅からは電車に乗って、、、
私も大変だったけど、息子もある意味、過酷な時間を過ごしていたのだろう
とりあえず西○駅には「息子と会えました」とだけ連絡をして、捜索願いを取り下げてもらった
そして、、、、、
私も息子も、それからはグッタリとベッドにもぐりこんで爆睡!
なんだかな~~っの日曜日っ!
でもね、、、、
息子も私も無事に家に帰りついたんだから、これはもう感謝するきゃないよねっ
†神に感謝
by nitonyan
| 2006-10-01 21:26
| すね
「親より出世するよ」
私の母は、私にそう言い続けた
「親より出世するよ」
そう息子に言ったとたんに、はじめて私は、私の母の気持ちが理解できた
「親より出世するよ」
それは、
「親より出世してほしい」
という親の願いと、期待だった、、、
「La Postal 1日1信」
私の母は、私にそう言い続けた
「親より出世するよ」
そう息子に言ったとたんに、はじめて私は、私の母の気持ちが理解できた
「親より出世するよ」
それは、
「親より出世してほしい」
という親の願いと、期待だった、、、
「La Postal 1日1信」
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